相談を急いだ方がよいサイン

「まだ大丈夫」と「もう急ぎ」の境目は、外からは分かりにくいものです。次のどれかに当てはまるなら、相談を先送りしないことをおすすめします。

オンライン相談の進め方

初回相談は、ビデオ通話または電話で行います。海外からのご参加は時差に合わせて日程を調整し、ご兄弟が複数の国にいる場合は、全員が参加できる時間帯を一緒に探します。画面共有で資料を見ながら進めるので、「口頭で聞いただけで終わる」相談にはなりません。相談後には、話した内容と次の一歩を短いメモにしてお送りします。

支援が始まったあとの連絡

継続支援では、決まった頻度・決まった形式の報告を基本にします。毎回ばらばらのメールではなく、同じ型のレポートが定期的に届く形にすると、ご家族は変化に気づきやすくなり、過去の経緯も追いやすくなります。変化があったときの連絡は報告を待たずに行います。なお、緊急時の対応は救急など公的窓口の役割ですので、私たちとの連絡体制は「緊急時に誰が動くか」を平時に決めておく形で備えます。

費用の考え方

初回相談(30分)は無料です。継続支援に進む場合は、内容と範囲を確認したうえで、開始前に必ずお見積もりを文書でご提示します。「段取りと資料だけ受け取って、あとは自分たちで進める」という単発の形も、「事業者との連絡や家族への報告まで任せる」という継続の形も選べます。

一つ大切な区別があります。私たちの費用は、調整・整理・報告という支援に対するものです。介護保険サービスそのものの利用料(ヘルパーやデイサービスなどの自己負担分)は、各事業者へ直接お支払いいただくもので、私たちの費用には含まれません。ケアマネジャーによるケアプラン作成は介護保険で全額賄われ、利用者負担はありません。何にいくらかかるのかを混ぜずに見えるようにすることも、私たちの仕事の一部です。