事例紹介

支援は、こんなふうに進みます。

Japan Care Conciergeがお手伝いする際の進み方を、想定事例でご紹介します。いずれも、実際に多いご相談のパターンをもとに、個人が特定されないよう再構成したものです。

海外在住のご家族

シンガポール在住の娘さんと、神奈川でひとり暮らしのお母さま

通院のすっぽかしと薬の飲み忘れが増えてきたが、電話では「大丈夫」の一点張り。何から手をつければよいかわからない状態でご相談。

行ったこと

  • 時間帯を変えたビデオ通話と親族の訪問で、生活の実態を整理メモに集約
  • 地域包括支援センターへ家族として連絡し、要介護認定の申請を代行で開始
  • 認定調査に向けて、日付つきの様子メモを準備し調査時に共有
  • 認定後はケアマネジャーとの連絡ルールを整え、週1回の英文サマリーで報告

その後

申請から約2か月で訪問介護とデイサービスが開始。娘さんは「電話の声」ではなく毎週の定型レポートで判断できる体制になりました。

退院期限が迫ったご家族

入院中のお父さまの退院日が決まり、受け入れ先が未定

骨折で入院中のお父さまの退院日が2週間後に確定。自宅に戻すか施設を探すか、家族の意見も割れたままご相談。

行ったこと

  • 病院の地域連携室との面談に同席し、退院計画の前提条件を整理
  • 在宅復帰に必要なサービスと住宅改修、老健・施設の選択肢を比較表に
  • ご家族のオンライン会議に資料を提供し、判断ポイントを仕分け
  • 見学候補の施設に同行し、費用内訳と退去条件を確認

その後

まず老健で体勢を立て直し、3か月後に手すり設置などを終えた自宅へ復帰。家族会議は「賛否」ではなく「条件と引き金」の合意で決着しました。

遠方のご家族

東京在住の長男と、地方でふたり暮らしのご両親

まだ大きな問題はないが、父の運転と母のもの忘れが気になり始めた段階。「何かあってから」では遅い気がする、と備えのご相談。

行ったこと

  • ご両親の状況と連絡網を1枚のメモに整理し、家族で共有
  • 帰省にあわせて、家の安全点検と地域包括支援センターへの挨拶に同行
  • 見守り機器と自治体の緊急通報システムを導入
  • 「転倒・入院・連絡途絶」の見直しトリガーを家族で文書化

その後

平時のうちに連絡網と見守りの仕組みが完成。半年後にお母さまが転倒した際は、当日中に状況が共有され、要介護認定の申請まで迷いなく進みました。

外国籍の方のご家族

日本在住の外国籍のお父さまと、英語中心のご家族

長年日本で暮らす外国籍のお父さまに介護が必要になったが、ご家族は日本語の手続きや介護保険のしくみに不安があり、進め方がわからない状態。

行ったこと

  • 介護保険の資格と保険料の納付状況を市区町村に確認
  • 日本語の状況サマリーを作成し、認定調査とケアマネ面談を支援
  • 食事や生活習慣の希望を日本語のケアプロフィールにまとめ、事業者へ共有
  • ご家族には英語で手続きと選択肢を説明し、判断材料を翻訳

その後

外国籍でも日本人と同じ条件で介護保険を利用できることを確認し、デイサービスの利用を開始。事業者との日々のやり取りも、事前に渡したプロフィールでスムーズに回っています。

ご注意

事例について。

掲載している事例は、よくあるご相談のパターンをもとにした想定事例です。支援の内容と結果は、ご本人の状態、お住まいの自治体、利用できるサービスによって異なります。介護保険の利用可否や施設への入居をお約束するものではありません。

お問い合わせ

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