情報の確認日:。制度や金額は改定されます。手続きの前に、出典に挙げた広島市のページで最新の内容を確かめてください。
広島県 / 自治体別の介護保険
広島市の介護保険
親が広島市に住んでいて、家族は遠方や海外にいる。そのときに使う保険料・要介護認定・相談窓口の情報を、広島市と厚生労働省の公式ページからまとめました。
Care system介護保険料
第9期(2024〜2026年度)の基準額は月6,400円(年76,800円)です。広島市は所得に応じて17段階に分けています。
| 段階 | 主な対象 | 年額 |
|---|---|---|
| 第1段階 | 生活保護受給者、老齢福祉年金受給者で世帯全員が市民税非課税の人など。世帯全員非課税で年金収入+その他の合計所得金額が82万6,500円以下の人も | 21,888円 |
| 第2段階 | 世帯全員が市民税非課税で、年金収入+その他の合計所得金額が82万6,500円超120万円以下 | 37,248円 |
| 第3段階 | 世帯全員が市民税非課税で、年金収入+その他の合計所得金額が120万円超 | 52,608円 |
| 第4段階 | 本人は市民税非課税で世帯に課税者がいる。年金収入+その他の合計所得金額が82万6,500円以下 | 65,280円 |
| 第5段階(基準額) | 本人は市民税非課税で世帯に課税者がいる。年金収入+その他の合計所得金額が82万6,500円超 | 76,800円 |
| 第6段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額125万円以下 | 84,480円 |
| 第7段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額125万円超200万円未満 | 96,000円 |
| 第8段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額200万円以上300万円未満 | 115,200円 |
| 第9段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額300万円以上400万円未満 | 130,560円 |
| 第10段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額400万円以上500万円未満 | 145,920円 |
| 第11段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額500万円以上600万円未満 | 161,280円 |
| 第12段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額600万円以上700万円未満 | 176,640円 |
| 第13段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額700万円以上800万円未満 | 184,320円 |
| 第14段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額800万円以上1,000万円未満 | 192,000円 |
| 第15段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額1,000万円以上1,500万円未満 | 199,680円 |
| 第16段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額1,500万円以上2,000万円未満 | 207,360円 |
| 第17段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額2,000万円以上 | 215,040円 |
段階の所得基準は2026年度の表によります。基準月額6,400円は、広報紙「市民と市政」2024年4月15日号に載っている額です。保険料額は第9期の3年間変わりません。次の見直しは第10期(2027〜2029年度)です。
親の段階の見当をつけるには介護保険料(65歳以上)の目安で、広島市の基準額を入れて計算できます。施設の食費・居住費が下がるかは負担限度額認定の判定で確かめられます。
要介護認定の申請
広島市で申請から認定までにかかった日数は、平均38.7日です(2024年4月〜2025年3月の申請。申請日から二次判定日までの平均)。同じ集計の全国平均は39.9日です。介護保険法では、申請から30日以内に結果を出すのが原則です。
| 申請窓口 | 住んでいる区の福祉課 高齢介護係、または出張所 |
|---|---|
| 郵送申請 | 可 |
| 代理申請 | 家族が申請できます。居宅介護支援事業者・介護保険施設・地域包括支援センターなどに申請を頼むこともできます。 |
| 電子申請 | マイナポータル(ぴったりサービス)で新規・更新・変更・転入の認定申請ができます。本人のほか法定代理人・任意代理人も使えます。ただし被保険者証の原本は、別に郵送するか持参する必要があります。 |
相談窓口
広島市の高齢者の相談窓口は、地域包括支援センターです。
担当は原則として、住んでいる中学校区ごとに決まっています(例外あり)。市の所在地一覧に、区ごとの町目別の担当表があります。
広島市の高齢者サービス
- あんしん電話(緊急通報):病弱な高齢者などがペンダントや通話装置のボタンを押すと、電話相談センターが受けます。センターは近くの協力員や消防局に知らせます。健康や困りごとの相談と、定期的な声かけもあります。
- 高齢者在宅介護用品の支給:在宅の要介護4・5で、市民税非課税世帯(生活保護等を除く)の人が対象です。紙おむつ・尿とりパッド・介護用シーツなどを、月6,500円の範囲で現物支給します。
- 高齢者配食サービス:おおむね65歳以上のひとり暮らし・高齢者のみ世帯などで、虚弱で調理が難しい人に食事を届けます。届けるときに安否も確かめます。原則週5日以上の利用で、1食514円程度です。申請から開始まで15日程度かかります。
- 認知症高齢者等保護情報共有サービス(見守りシール):認知症高齢者等SOSネットワークの登録者に、QRコード付きの見守りシールを交付します。発見者が読み取ると、家族とネット上で連絡が取れます。緊急連絡先には、半日程度で迎えに行ける人を1人以上入れる必要があります。
遠方からの手続き
- 認定申請は、区の福祉課高齢介護係に郵送できます。マイナポータルで申請した場合も、新規・更新・変更では被保険者証の原本を別に郵送します。
- マイナポータルの利用者登録をしておくと、電子申請した手続の処理状況や区からのメッセージを確認できます。
- 介護用品の支給は、本人か本人を介護する市内在住の家族が対象です。
- 見守りシールの緊急連絡先には、半日程度で迎えに行ける人が最低1人必要です。遠方の家族だけでは条件を満たせません。
問い合わせ先
- 広島市 健康福祉局 高齢福祉部 介護保険課 管理係(保険料)(電話 082-504-2173)
- 各区福祉課 高齢介護係(認定申請・区ごとの連絡先)
出典
- 広島市「介護保険料」(確認日:2026-10-18)
- 広島市「要介護認定申請からサービス利用までの流れ」(確認日:2026-10-18)
- 厚生労働省「認定審査期間等の公表」(令和6年度分・保険者別)(確認日:2026-10-18)
- 広島市「広島市地域包括支援センター所在地一覧表」(確認日:2026-10-18)
- 広島市 よくある質問「ひとり暮らしの高齢者のための、安否確認の制度はありますか。」(確認日:2026-10-18)
- 広島市「高齢者在宅介護用品の支給」(確認日:2026-10-18)
- 広島市「高齢者配食サービスのご案内」(確認日:2026-10-18)
- 広島市「認知症高齢者等保護情報共有サービス」(確認日:2026-10-18)
ほかの市区町村は自治体別の介護保険の一覧から選べます。
遠方からの手続きの相談
広島市の窓口への問い合わせや、申請書類・通知の整理を遠方や海外から進めたい場合は、JCCにご相談ください。初回相談は30分・無料です。
