情報の確認日:。制度や金額は改定されます。手続きの前に、出典に挙げた京都市のページで最新の内容を確かめてください。
京都府 / 自治体別の介護保険
京都市の介護保険
親が京都市に住んでいて、家族は遠方や海外にいる。そのときに使う保険料・要介護認定・相談窓口の情報を、京都市と厚生労働省の公式ページからまとめました。
Care system介護保険料
第9期(2024〜2026年度)の基準額は月7,160円(年85,920円)です。京都市は所得に応じて14段階に分けています。
| 段階 | 主な対象 | 年額 |
|---|---|---|
| 第1段階 | 生活保護受給者、または世帯全員が市民税非課税で老齢福祉年金受給者。世帯全員非課税で年金収入+その他の合計所得金額が82万6,500円以下の人も | 24,487円 |
| 第2段階 | 世帯全員が市民税非課税で、年金収入+その他の合計所得金額が82万6,500円超120万円以下 | 36,945円 |
| 第3段階 | 世帯全員が市民税非課税で、年金収入+その他の合計所得金額が120万円超 | 58,855円 |
| 第4段階 | 本人は市民税非課税で世帯に課税者がいる。年金収入+その他の合計所得金額が82万6,500円以下 | 77,328円 |
| 第5段階(基準額) | 本人は市民税非課税で世帯に課税者がいる。年金収入+その他の合計所得金額が82万6,500円超 | 85,920円 |
| 第6段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額125万円以下 | 94,512円 |
| 第7段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額125万円超190万円未満 | 115,992円 |
| 第8段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額190万円以上400万円未満 | 137,472円 |
| 第9段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額400万円以上550万円未満 | 158,952円 |
| 第10段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額550万円以上700万円未満 | 180,432円 |
| 第11段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額700万円以上850万円未満 | 201,912円 |
| 第12段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額850万円以上1,000万円未満 | 223,392円 |
| 第13段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額1,000万円以上1,150万円未満 | 244,872円 |
| 第14段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額1,150万円以上 | 266,352円 |
段階の所得基準は2026年度(令和8年度)の表によります。2026年度は第1・2段階と第4・5段階の境目が80万9,000円から82万6,500円に変わりました。保険料額は第9期の3年間同じです。次の見直しは第10期(2027〜2029年度)です。
親の段階の見当をつけるには介護保険料(65歳以上)の目安で、京都市の基準額を入れて計算できます。施設の食費・居住費が下がるかは負担限度額認定の判定で確かめられます。
要介護認定の申請
京都市で申請から認定までにかかった日数は、平均39.4日です(2024年4月〜2025年3月の申請。申請日から二次判定日までの平均)。同じ集計の全国平均は39.9日です。介護保険法では、申請から30日以内に結果を出すのが原則です。
| 申請窓口 | 住んでいる区の区役所・支所(健康長寿推進課 高齢介護保険担当)。京北地域は京北出張所。 |
|---|---|
| 郵送申請 | 要確認 |
| 代理申請 | 本人・家族のほか、高齢サポート(地域包括支援センター)や居宅介護支援事業者に無料で申請代行を頼めます。それ以外の人が代理で出すときは、介護認定給付事務センターに相談します。 |
| 電子申請 | マイナポータル(ぴったりサービス)で新規・更新・区分変更の認定申請ができます。委任を受けた親族も、代理人自身のマイナンバーカードで申請できます。 |
相談窓口
京都市では、地域包括支援センターを「高齢サポート(地域包括支援センター)」と呼んでいます。京都市に61か所あります。
市の一覧に、センターごとの担当区域が学区単位で載っています。親の住所の学区を調べて、その学区を受け持つセンターに電話します。
京都市の高齢者サービス
- 緊急通報システム:おおむね65歳以上のひとり暮らし・高齢者のみ世帯で、急病時に自分で対処しにくい人が対象です。消防局指令センターへ通報できる機器を貸します。近くに住む協力員2名が必要です。機器使用料の自己負担は生計中心者の所得で決まり、0円・150円・768円・1,462円の4区分です(2022年7月時点の案内)。
- 家族介護用品給付(紙おむつ等):在宅の要介護4・5の65歳以上を介護する家族に、紙おむつ等と交換できる給付券を出します。市民税非課税世帯が対象です。
- みまもりあいステッカー:認知症で行方不明になるおそれのある人の家族(3親等以内)などに、布ステッカーを無料で配ります。発見者は電話番号を知らなくても家族へ連絡できます。届くまで3週間〜1か月かかります。
- 行方不明の事前登録・GPS端末の貸出:認知症で行方不明のおそれがある人を、高齢サポート・区役所・警察で事前に登録しておく仕組みがあります。介護する家族向けに小型GPS端末を貸し出す「高齢者あんしんお出かけサービス」もあります。
遠方からの手続き
- 認定関係の事務は「京都市介護認定給付事務センター」にまとめられています。申請書の書き方や代理申請の相談は、区役所でなくこのセンターに電話します。
- 認定申請に加え、高額介護サービス費・負担限度額認定・福祉用具購入費・住宅改修費など計11手続をマイナポータルで電子申請できます。添付書類はPDFでアップロードできます。
- みまもりあいステッカーは、市の申請フォームからオンラインで申し込めます。郵送の場合の宛先は市役所の介護ケア推進課です。
問い合わせ先
- 京都市介護認定給付事務センター(要介護認定・給付)(電話 075-708-7711)
- 京都市 保健福祉局 介護ケア推進課(介護保険料・高齢者福祉)(電話 075-222-3800)
出典
- 京都市「第1号被保険者(65歳以上)の介護保険料」(確認日:2026-10-18)
- 京都市「介護サービスの利用手続」(確認日:2026-10-18)
- 厚生労働省「認定審査期間等の公表」(令和6年度分・保険者別)(確認日:2026-10-18)
- 京都市「高齢サポート(地域包括支援センター)」(確認日:2026-10-18)
- 京都市 よくある質問「ひとり暮らしの高齢者のための安否確認の制度」(確認日:2026-10-18)
- 京都市「家族介護用品給付事業」(確認日:2026-10-18)
- 京都市「京都市みまもりあいステッカーを利用しませんか?」(確認日:2026-10-18)
- 京都市「認知症の人や家族を支えるサービス・制度」(確認日:2026-10-18)
ほかの市区町村は自治体別の介護保険の一覧から選べます。
遠方からの手続きの相談
京都市の窓口への問い合わせや、申請書類・通知の整理を遠方や海外から進めたい場合は、JCCにご相談ください。初回相談は30分・無料です。
