情報の確認日:。制度や金額は改定されます。手続きの前に、出典に挙げた練馬区のページで最新の内容を確かめてください。
東京都 / 自治体別の介護保険
練馬区の介護保険
親が練馬区に住んでいて、家族は遠方や海外にいる。そのときに使う保険料・要介護認定・相談窓口の情報を、練馬区と厚生労働省の公式ページからまとめました。
Care system介護保険料
第9期(2024〜2026年度)の基準額は月6,670円(年80,040円)です。練馬区は所得に応じて19段階に分けています。
| 段階 | 主な対象 | 年額 |
|---|---|---|
| 第1段階 | 生活保護受給者、老齢福祉年金受給者で世帯全員が住民税非課税、または世帯全員が非課税で本人の課税対象年金収入とその他の合計所得の合計が82万6,500円以下 | 20,040円 |
| 第2段階 | 世帯全員が住民税非課税で、本人の年金収入とその他の合計所得の合計が82万6,500円超120万円以下 | 25,680円 |
| 第3段階 | 世帯全員が住民税非課税で、本人の年金収入とその他の合計所得の合計が120万円超(本人が未申告の場合を含む) | 49,680円 |
| 第4段階 | 本人は住民税非課税で世帯に課税者がいる。本人の年金収入とその他の合計所得の合計が82万6,500円以下 | 58,440円 |
| 第5段階(基準額) | 本人は住民税非課税で世帯に課税者がいる。本人の年金収入とその他の合計所得の合計が82万6,500円超(本人が未申告の場合を含む) | 80,040円 |
| 第6段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額120万円未満 | 85,680円 |
| 第7段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額120万円以上210万円未満 | 104,160円 |
| 第8段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額210万円以上320万円未満 | 120,120円 |
| 第9段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額320万円以上420万円未満 | 136,080円 |
| 第10段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額420万円以上520万円未満 | 152,160円 |
| 第11段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額520万円以上620万円未満 | 168,120円 |
| 第12段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額620万円以上720万円未満 | 184,200円 |
| 第13段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額720万円以上820万円未満 | 200,160円 |
| 第14段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額820万円以上1,000万円未満 | 232,200円 |
| 第15段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額1,000万円以上1,500万円未満 | 264,240円 |
| 第16段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額1,500万円以上2,000万円未満 | 296,160円 |
| 第17段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額2,000万円以上3,500万円未満 | 328,200円 |
| 第18段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額3,500万円以上5,000万円未満 | 360,240円 |
| 第19段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額5,000万円以上 | 392,280円 |
区が公表しているのは基準額の年額80,040円で、月額6,670円は年額を12で割った額です。表は令和8年度(2026年度)のもので、第1・2・4・5段階の所得の境目は令和7年度の80万9,000円から82万6,500円に変わりました。令和8年度は令和7年度税制改正の前の給与所得控除で計算するため、住民税が非課税でも保険料の計算では課税とみなされる場合があります。第1〜第3段階は公費で軽減した後の額です。
親の段階の見当をつけるには介護保険料(65歳以上)の目安で、練馬区の基準額を入れて計算できます。施設の食費・居住費が下がるかは負担限度額認定の判定で確かめられます。
要介護認定の申請
練馬区で申請から認定までにかかった日数は、平均39.3日です(2024年4月〜2025年3月の申請。申請日から二次判定日までの平均)。同じ集計の全国平均は39.9日です。介護保険法では、申請から30日以内に結果を出すのが原則です。
| 申請窓口 | 介護保険課 介護認定第一係(区役所東庁舎4階)か、区内27か所の地域包括支援センター。郵送の宛先は〒176-8501 練馬区豊玉北6-12-1 介護保険課 介護認定第一係 |
|---|---|
| 郵送申請 | 可 |
| 代理申請 | 本人や家族が窓口で申請できるほか、地域包括支援センターや指定居宅介護支援事業者(ケアマネジャーの事業所)などに申請を代行してもらうこともできます。 |
| 電子申請 | マイナポータルの「ぴったりサービス」から電子申請できます。マイナンバーカードと、カードを読み取れるスマートフォンかICカードリーダーが必要です。 |
相談窓口
練馬区では、地域包括支援センターを「地域包括支援センター(区は「医療と介護の相談窓口」と併記)」と呼んでいます。練馬区に27か所あります。
区の一覧は郵便番号の地区ごと(練馬〒176・光が丘〒179・石神井〒177・大泉〒178)に分かれていて、各センターの担当町名が載っています。親の住所の町名で担当センターを探します。
練馬区の高齢者サービス
- 高齢者在宅生活あんしん事業(緊急通報システムほか):65歳以上のひとり暮らし・高齢者のみの世帯などで、慢性疾患があるか要支援・要介護の人が対象。緊急通報システム(ボタンで警備員の駆けつけと救急車の要請)は月400円(住民税非課税世帯300円、生活保護世帯は無料)。生活リズムセンサー、見守り訪問、見守り電話も組み合わせて使えます。申し込みは地域包括支援センターです。
- 見守り配食:区に登録した事業者が弁当を届け、異変がありそうなときは利用者が決めた緊急連絡先に連絡します。弁当代は実費で、契約は利用者と事業者の間で結びます。
- 紙おむつなどの支給:要介護1以上で常に紙おむつが必要な人のうち、介護保険料が第8段階以下(本人の前年合計所得320万円以下)の人が対象。区が指定する製品を毎月1回配達し、6,000円までは購入額の1割が自己負担です。おむつを持ち込めない病院に入院中は、月5,400円を上限におむつ代を支給します。総合福祉事務所の高齢者支援係の窓口か電子申請で申し込みます。
- 認知症の方の位置情報提供サービス利用料助成(GPS):認知症で外出したまま戻れなくなることがある人を介護している家族が対象。セコムの「ココセコム」を区の協定料金で使え、申込金7,700円は全額助成、月額3,300円のうち1,650円を区が助成します(自己負担は月1,650円)。家族の要請で緊急対処員が駆けつけます。
遠方からの手続き
- 要介護認定の申請書は区のサイトからダウンロードして郵送できます。申請日は介護保険課が申請書を受け取った日になるため、急ぐときは到着日を見込んで送ります。印刷できない場合は、介護認定第一係に電話すると申請書を郵送してもらえます。
- 緊急通報システムは、遠方に住む家族が異変に気づいた場合も、通報なしで警備員が自宅を確認しに行く仕組みです(区が指定する事業者が自宅の鍵を預かります)。
- GPSの利用料助成は2026年10月1日から、区内のどの地域包括支援センターでも受け付けるようになり、区役所への郵送(〒176-8501 練馬区高齢者支援課在宅介護支援係)やオンライン申請もできます。
- 1月1日時点で海外に住んでいて収入がなかった人は、「介護保険料等に関する簡易申告書」を出すと保険料の段階が下がる場合があります。郵送で出すときは、介護保険課資格保険料係に連絡すると申告書を送ってもらえます。
問い合わせ先
- 練馬区 介護保険課 介護認定第一係(要介護認定の申請)(電話 03-5984-2867)
- 練馬区 介護保険課 資格保険料係(介護保険料)(電話 03-5984-4592)
関連ガイド
出典
- 練馬区「65歳以上の方の介護保険料の決め方」(確認日:2026-10-18)
- 練馬区「サービス利用までの流れ」(確認日:2026-10-18)
- 厚生労働省「認定審査期間等の公表」令和6年度分(保険者別)(確認日:2026-10-18)
- 練馬区「地域包括支援センター(医療と介護の相談窓口)一覧」(確認日:2026-10-18)
- 練馬区「高齢者在宅生活あんしん事業」(確認日:2026-10-18)
- 練馬区「高齢者等の紙おむつなどの支給」(確認日:2026-10-18)
- 練馬区「認知症の方の外出と安心を支えるサービス」(確認日:2026-10-18)
ほかの市区町村は自治体別の介護保険の一覧から選べます。
遠方からの手続きの相談
練馬区の窓口への問い合わせや、申請書類・通知の整理を遠方や海外から進めたい場合は、JCCにご相談ください。初回相談は30分・無料です。
