情報の確認日:。制度や金額は改定されます。手続きの前に、出典に挙げた仙台市のページで最新の内容を確かめてください。
宮城県 / 自治体別の介護保険
仙台市の介護保険
親が仙台市に住んでいて、家族は遠方や海外にいる。そのときに使う保険料・要介護認定・相談窓口の情報を、仙台市と厚生労働省の公式ページからまとめました。
Care system介護保険料
第9期(2024〜2026年度)の基準額は月6,079円(年72,900円)です。仙台市は所得に応じて16段階に分けています。
| 段階 | 主な対象 | 年額 |
|---|---|---|
| 第1段階 | 生活保護受給者、または世帯全員が市町村民税非課税で老齢福祉年金を受給している人 | 20,700円 |
| 第2段階 | 本人と世帯全員が非課税で、年金収入+その他の合計所得金額が82万6,500円以下 | 20,700円 |
| 第3段階 | 本人と世帯全員が非課税で、年金収入+その他の合計所得金額が82万6,500円超120万円以下 | 28,800円 |
| 第4段階 | 本人と世帯全員が非課税で、年金収入+その他の合計所得金額が120万円超 | 49,900円 |
| 第5段階 | 本人は非課税で世帯に課税者がいる。年金収入+その他の合計所得金額が82万6,500円以下 | 62,000円 |
| 第6段階(基準額) | 本人は非課税で世帯に課税者がいる。年金収入+その他の合計所得金額が82万6,500円超 | 72,900円 |
| 第7段階 | 本人が課税で、合計所得金額125万円未満 | 80,200円 |
| 第8段階 | 本人が課税で、合計所得金額125万円以上200万円未満 | 91,100円 |
| 第9段階 | 本人が課税で、合計所得金額200万円以上300万円未満 | 109,400円 |
| 第10段階 | 本人が課税で、合計所得金額300万円以上400万円未満 | 124,000円 |
| 第11段階 | 本人が課税で、合計所得金額400万円以上500万円未満 | 131,300円 |
| 第12段階 | 本人が課税で、合計所得金額500万円以上600万円未満 | 145,800円 |
| 第13段階 | 本人が課税で、合計所得金額600万円以上700万円未満 | 153,100円 |
| 第14段階 | 本人が課税で、合計所得金額700万円以上1,000万円未満 | 167,700円 |
| 第15段階 | 本人が課税で、合計所得金額1,000万円以上1,500万円未満 | 182,300円 |
| 第16段階 | 本人が課税で、合計所得金額1,500万円以上 | 189,600円 |
仙台市の基準額は第6段階です。市は年額の100円未満を切り捨てて表に載せています。そのため基準月額6,079円の12か月分(72,948円)と年額72,900円は一致しません。段階の所得基準は2026年度の表のものです。2026年度に境目が80万9,000円から82万6,500円に変わりましたが、年額は変わっていません。次の見直しは第10期(2027〜2029年度)です。
親の段階の見当をつけるには介護保険料(65歳以上)の目安で、仙台市の基準額を入れて計算できます。施設の食費・居住費が下がるかは負担限度額認定の判定で確かめられます。
要介護認定の申請
仙台市で申請から認定までにかかった日数は、平均41.0日です(2024年4月〜2025年3月の申請。申請日から二次判定日までの平均)。同じ集計の全国平均は39.9日です。介護保険法では、申請から30日以内に結果を出すのが原則です。
| 申請窓口 | 住んでいる区の区役所 介護保険課 介護保険係(宮城総合支所は障害高齢課 高齢者支援係、秋保総合支所は保健福祉課 福祉係) |
|---|---|
| 郵送申請 | 可 |
| 代理申請 | 家族や代理人が申請書を出せます(代理人は委任状と身分証明書が要ります)。地域包括支援センターや居宅介護支援事業所、介護保険施設は委任状なしで代行申請できます。 |
| 電子申請 | マイナポータル(ぴったりサービス)で申請できます。代理人も委任状と自分名義のマイナンバーカードがあれば申請できます。委任状は本人の被保険者証の写しで代えられます。 |
相談窓口
仙台市の高齢者の相談窓口は、地域包括支援センターです。仙台市に53か所あります。
市の「地域包括支援センター検索」で、区と町名の頭の音から担当センターを探せます。別居の家族からの相談も受けると市は案内しています。
仙台市の高齢者サービス
- 緊急通報システム機器の貸し出し:65歳以上で日常生活に注意が要るひとり暮らし(日中ひとりの人を含む)の人に、警備会社につながる通報機器を貸します。貸与と設置は無料で、利用料は月額550円です(保険料第1・2段階の人などは無料)。合鍵を警備会社に預けます。
- 介護用品の支給:要介護4・5で市民税非課税世帯の人に、使い捨ておむつや尿とりパッドなどを自宅に届けます。年間の上限は7万5千円で、利用額の1割を自己負担します。入院中や入所中は対象外です。
- 食の自立支援サービス(配食):65歳以上のひとり暮らしなどで食事の用意が難しく、低栄養の改善が必要な人が対象です。1日1食(昼か夕)を週7回まで届けます。1食544円です。
- 認知症の人の見守りネットワーク事業・SOSネットワークシステム:行方不明になったとき、登録した協力者へメールで捜索協力を頼む市の事業があります(無料)。警察・タクシー会社・放送局などが連携して捜すSOSネットワークもあり、警察で事前登録できます。
遠方からの手続き
- 郵送で認定申請した場合、申請日は区役所・総合支所に書類が届いた日になります。区分変更などで申請日を指定したいときは、先に担当課へ連絡してください。
- 電子申請は、別居の家族でも委任状(被保険者証の写しで代用可)と自分のマイナンバーカードがあれば代理で出せます。原本が要る書類は後から郵送します。
- 宮城・秋保の両総合支所の管内は、申請窓口の課名が区役所と違います(宮城:障害高齢課、秋保:保健福祉課)。
問い合わせ先
- 仙台市 健康福祉局 介護保険課(電話 022-214-5225)
- 各区役所 介護保険課 介護保険係・総合支所の担当課(区ごとの代表電話)
出典
- 仙台市「第1号被保険者(65歳以上の方)の保険料」(確認日:2026-10-18)
- 仙台市「介護保険 要介護(要支援)認定・更新認定・区分変更申請書」(確認日:2026-10-18)
- 厚生労働省「認定審査期間等の公表」(令和6年度分・保険者別)(確認日:2026-10-18)
- 仙台市「地域包括支援センターのご案内」(確認日:2026-10-18)
- 仙台市「緊急通報システム機器の貸し出し」(確認日:2026-10-18)
- 仙台市「シルバーライフ」(令和8年度版)(確認日:2026-10-18)
ほかの市区町村は自治体別の介護保険の一覧から選べます。
遠方からの手続きの相談
仙台市の窓口への問い合わせや、申請書類・通知の整理を遠方や海外から進めたい場合は、JCCにご相談ください。初回相談は30分・無料です。
